
現在、在独3年目ですがこれまでで一番ひどい風邪を引きました。
5月を迎えた現在もミュンヘンのまだ気温は低く、外出時は厚めのジャケットが必須です。コロナ禍に移住したものの、コロナを患うこともなかったのですが、何度か風邪を引くことはありました。しかし今回は、乾いた咳から突然の倦怠感、高熱、その後は気管支炎も併発したのか咳がひどくかなり苦しみました。
「ドイツ人は風邪くらいじゃ病院に行かない、ハーブティーと入浴、十分な睡眠で治す」とはよく聞きますが、私も普段はちょっと喉がおかしいかなと思ったらその時点でお茶を飲んで大体回復してきました。ハーブティーの中でも風邪用のものがあり、味は漢方っぽいといえば漢方っぽいのですが、私には効果があるので常備するようにしています。また、日本のお友達に何かを送るときにも入れています。入浴剤は、紹介しているもの以外にも「Erkältungsbad」と書かれたものであれば大体同様の効果が得られるようです。
1 ハーブティー

Bad Heilbrunner Erkältungs Tee
公式サイトの価格<8袋1.59€>
スーパーでも買えます。いろいろなブランドを試しましたが、結局これが一番私には効果かがありました。
エルダーフラワー/カモミール/ライムブロッサム/メデスキュート/ペパーミント/甘草の根、など
※画像は公式サイトより借用
2 入浴剤

公式サイトの価格<100ml 5.59€>
ドラッグストアで購入可能。特に呼吸器系の風邪特有の不調を緩和し、皮膚の循環を刺激することで身体を心地よく温めます。この他にも数種あり。
ユーカリ油/D-カンフル/オメガドデシルポリ/硫酸水素塩、など
※画像は公式サイトより借用
次は上記だけではどうにもならなかった時に、アポテケで処方箋なしで買えるお薬です。今回、咳がひどくて結局病院に行きましたが、飲んでいた薬を見せたら問題ないと言われました。ちなみにこれは自分で買って飲むことを推奨する記事ではありません。あくまで私の経験談ですので、体調が悪い方は病院へ行かれるなど、医師のアドバイスのもと治療されてください。また、薬については用法・容量を守り、特に薬事成分でアレルギーなどがある方は薬剤師さんに相談するなど、服用には十分ご注意ください。
3 処方箋なしで買える風邪薬

公式サイトの価格<24錠 15,97 €>
風邪やインフルエンザなどの感染症のための総合薬。胸やけ、頭痛、手足の痛み、風邪、発熱に素早く強力に効くとされています。私は効きますが眠くもなるので服用の際は注意しています。
パラセタモール/クロルフェナミン/カフェイン/ビタミンC、など
※画像は公式サイトより借用

水に溶かして飲むタイプの薬。風邪やインフルエンザなどの感染症を素早く効果的に鎮め、鎮痛、解熱作用があります。また、抗炎症作用もあり、鼻詰まりにも効くそうです。夫は大体これを寝る前に飲むと、夜に寝汗をたくさんかいて翌朝には回復しています。
アセチルサリチル酸/プソイドエフェドリン、など
※画像は公式サイトより借用
4 痰が絡む咳に効果がある薬

アポテケ価格 <50ml 11.80€>
気管支の炎症に働き、咳を抑えて痰を出やすくするシロップです。付属のキャップがついていて、1回分の分量を摂取します。ハーブの香りと甘味が強いシロップですが、飲みやすく、即効性もある程度感じました。
タイム/アイビー、など
※画像は公式サイトより借用
5 喉の痛みに効果がある薬

Dolo-Dobendan® Lutschtabletten
アポテケ価格 <36錠 14.98€>
喉の痛みに即効性があるトローチで、口腔粘膜および咽頭粘膜の痛みを伴う炎症に対する一時的な支持療法に。麻酔成分が入っており、舐め始めた瞬間から痛みが和らぎます。直接吹きかけるスプレーもありますが、私はトローチの方が効果が実感できました。
塩化セチルピリジニウム(CPC)/ベンゾカイン/ソルビトール/スクロース(砂糖)/グルコース、など
※画像は公式サイトより借用
今回はインフルエンザだったのか、一週間近い休養で体調は良くなったものの、夜眠れないほどの咳が出て、最終的には喉が切れたのか、血痰も出るようになりました。咳のせいで夜も眠れないので、結局内科医を受診したところ、血痰があることから肺のレントゲンを取ることに。紹介状を書いてもらい、レントゲン専門医で肺のレントゲンを取りましたが、結果は心配することは何もなく、その後1週間ほどで咳も良くなりました。
ちなみに、肺のレントゲンをとる際、基本的に上半身は全部脱がなければいけません。これまで2箇所で撮影したことがありますが、どちらもレントゲン室に入る前に小さな脱衣所があり、そこで上半身裸になります。日本のようにガウンを貸し出したりもなく、脱衣所の扉を開けてレントゲン室へ、そのまま撮影です。レントゲン技師の方は2回とも女性でしたが、結構恥ずかしいなぁと思いながら撮影してもらいました。
以上、風邪を引いた時の我が家の対処法です。ひどくなる前にお茶や栄養のある食事、十分な睡眠でお薬に頼らなくていいのが一番ですよね。繰り返しになりますが、この記事は薬の購入を促進するものではありません。体調に心配がある方は、医療機関を受診し、専門医の指示のもと治療を行ってください。
また、上記のすべてはアポテケで処方箋がなくても買えますが、ネットで購入すると幾分安くなります。
