Event 「Candlelight」に行ってきた

昨日、たまたま見つけたイベント「Candlelight: Best of Joe Hisaishi im Max-Joseph-Saal」に行ってきました。「Max Joseph Saal」とは、先日ご紹介した「Residenz München 」(レジデンツ宮殿博物館)の敷地内にある部屋の一つで、音楽イベントなどが行われている場所です。

「Candlelight」とは、キャンドルで彩った幻想的なステージの上で、ピアノソロやカルテットによるクラシックな曲を始め、ビートルズ、R&B、ロックなどもあったりと、様々な曲目で行われているライブ・イベントです。ドイツ・ミュンヘンだけじゃなく、ドイツ各地はもちろん、ヨーロッパ各国、アメリカやカナダなどでも行われています。会場は、今回私が訪れた「Max Jpseph Saal」のような場所や教会、カフェなど、通常の音楽ライブとは異なる特別な場所が選ばれており、音楽と共に視覚的にも感動的な空間づくりが行われています。

私が今回行ったイベントは、たまたまSNSで流れてきたものでした。まず無数のキャンドルの中で演奏するスタイルに心惹かれて、リストを見てみると、スタジオジブリの音楽などを手がける久石譲さんの曲のみを弦楽四重奏で楽しめるイベントが! さらにレジデンツの中の会場と言うことで、思わず予約してしまいました。

私が予約したイベントは、席の位置で金額が異なるもので、私はステージの前のA席を選びました。金額は、65分のプログラムで42€。チケットは、運営会社「fever」のアプリをダウンロードし、入場の際に入り口で見せる必要がありました。

当日は、20:30からのプログラムだったのですが、30分前に開場、20分前には必ず着席しておくようにと案内があったので、20時に着くように出かけました。「Max Joseph Saal」には初めて訪れたので、入り口などがわからないかなと思ったのですが、goole map の表示に従って進むと、壁づたいに小さな看板と入り口が見えました。会場はドイツ式の2階で、階段を上がって行くとすでに行列が。おそらく入場の列だろうなと思い、並んで待っていると、実際はジャケットを預けるクロークの列でした。預ける予定のない方は、そのまま進まれてもいいと思います。クロークにジャケットを預けても、十分時間があり、Aブロックの中心、前から2列目に座ることができました。1列目に座りたい方は、できるだけ早く会場に入られることをお勧めします。

会場に座ると、大きなシャンデリア、通路やステージに電池式のキャンドルが並べられ、幻想的でなんだか特別な雰囲気が漂っています。しばらくすると、予定より少し遅れて演奏会がスタート。イベントの演奏者は広告などには掲載されていなかったのですが、4人中2人が日本人の方! オープニングは、私が一番好きな作品で、もう何度見たかわからない映画「風の谷のナウシカ」から、「Nausicaa of the Valley of the Wind」。カルテットのアレンジも素晴らしく、また演奏者の方の息遣いが聞こえるほど近い席で、生音のカルテットに心から圧倒されました。

考えてみれば、しっかりとしたクラシックの演奏をライブで聴くのは初めてで、演奏されている方の技巧に驚き、アレンジの素晴らしさに感激し、またどの曲も映像が浮かぶほど聴き込んできた曲ばかりだったので終始感動しっぱなしでした。曲ごとに、ドイツ語ではありますが説明もあり、撮影は基本的には禁止でしたが、最後の曲の前に音入りでなければ撮影してもいいよ、と言っていたので(多分)、一枚だけパシャリ!

でも演奏は、その場でしか体験できないもので、本当に心が揺さぶられました。あっという間の1時間ちょっと。演奏者の紹介の時に、かなり長時間にわたって拍手が響いていたので、他の観客の方もきっと感激していたのだろうなと思います。

またこのような演奏があれば、ぜひ行ってみようと思います!

気になる方は、下記のリンクからお住まいの地域を選ぶと、開催されているイベントが表示されます。

fever

当日のセットリスト

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