コロナ禍のヨーロッパ旅8 デンマーク2 コペンハーゲン

私が住んでいる北ドイツのハンブルグ近郊から、デンマークの首都・コペンハーゲンは、車で5時間程度。フェリーもありますが、使わずともあまり時間が変わらなかったので、私たちは陸路のみで出かけることにしました。

当日は、朝9時頃家を出てひたすら北を目指しました。2時間ほどで国境に着くと、コロナ禍ということもあって、テントに数人の警察官が待機している様子が見えました。パスポートや、陰性証明など必要な書類を準備して車を進めましたが、ランダムにチェックを行っているだけらしく、私たちの車は止められることなくそのままデンマークに入りました。

ドイツとデンマークの国境の様子(2021年7月)

ドイツの高速道路は全線無料であることが広く知られていますが、ヨーロッパの国はそれぞれに規制があり、国によって事前に利用料を支払う必要があります。ちなみにバレないだろうと思っていても、警察に止められ、使用料支払い証明を求められたり、止められなくともカメラでしっかりナンバーの確認をしているため、支払わずに利用するとペナルティとして多額の請求が来る場合もあるので、ヨーロッパの高速道路を使う場合は、事前にしっかり調べることをお勧めします。デンマークにおいては、高速料金の支払いはありませんでした。ただし、コペンハーゲンが位置するシェラン島に行くためには、バルト海を横断する必要があり、この島と島に架けられた橋は通行料がかかります。橋の入り口に料金所が設けられており、現金かカードで支払うことができます。日本のETCレーンのように、カードと現金では、レーンが違うので、案内板をよく見て料金所に入りましょう。通行費は片道で245DKK(32€程度)。事前にインターネットでの支払いもできますが、料金所には英語での表記もあるので、当日その場で支払っても特に問題はないと思います。ただし、通行料は週末や夜間などで割引される場合もあるので、旅行まで余裕がある場合は、Storebælt Bridgeで調べて見てください。また、強風の場合は橋が閉鎖されることもあるそうなので、そちらについても確認を。

この橋は全長約6kmほど。シンプルな橋ですが大きく、窓を閉めていても風も感じました。海上には風力発電機が立ち並ぶ様が見えたり、ドライブが好きな人には走っていて心地よい橋なのではないかなと思います。

風がビュービューでした

その後も順調に車を進め、15時前には、予約していたホテルにチェックインすることができました。今回宿泊したのは「Hotel Mayfair」というホテルで、ダウンタウンの主要観光地まで徒歩で行ける場所にあり、安かったので選びました。ファシリティやロケーションも含め、価格との満足度としてはよかったんじゃないかなと思います。駐車場は、ホテルの前にも路上駐車もできますが、防犯と費用のことを考えてホテルの提携先の地下駐車場を選びました。料金は1日250DKK(33€程度)と安くありませんが、トラブルを避けることと、デンマークは基本的に物価が安い地域ではないため、まあ仕方のない出費かなと思います。

ホテルにチェックインしたあとは、早速ダウンタウンへ散策に出かけました。歩いてみると、ドイツとは異なる、北欧ならではの街の趣きがあり、ただ歩くだけでもなんとなく心が踊ります。特にこれがみたい!という明確な目的のない旅でしたが、とりあえず最初の目的地「ニューハウン」へ。水路沿いにカラフルな建物が立ち並ぶ、コペンハーゲンのランドマークとも言える場所です。ホテルからあちらこちらへと立ち寄りながら辿り着きましたが、水路をめぐる観光船(キャナルツアー)があったので、せっかくなので乗ってみることに。

船からみたなニューハウンの雰囲気

コロナ禍でもあるので、空いているかなと思いましたが、出航時間になると船は満席に。ガイドのお姉さんがデンマーク語と英語で解説をしてくれます。60分ほどのクルーズでは、ニューハウンから内海へと出て、その後ダウンタウン付近の小さな運河を巡ります。「ブラックダイアモンド」と称される王立図書館やオペラハウス、高級住宅街のモダン建築、個性的な尖頭が美しい旧証券取引所など、新旧織り交ぜたコペンハーゲンの名所を海や運河から眺めることができるのでおすすめです。料金は一人120DKKだったかなー、うろ覚えですが、運行会社によって価格が違うので、見比べて決めたらいいと思います。

キャナルクルーズの後はお腹が減ってきたので、そのままニューハウンで夕食をとることに。道沿いにたくさんレストランがあり、それぞれが外にテーブルを出しているので、適当に選んで座りました。店内でなければ、陰性証明やワクチン証明を求められることはありません。夫はハンバーガーを、わたしは魚料理をオーダーしました。二人で60€ほどで、外食はドイツとそんなに物価の違いは感じませんでした。ただし、盛り付けもオシャレで、量はドイツに比べて少なめ。割高かもしれませんが、ちょうどいい量で私としては満足のディナーになりました。

夕飯の後はまた街をゆっくり歩きながらホテルに戻りました。ちなみにコペンハーゲンには、セブンイレブンがありました!ドイツでは見かけないので、ロゴを見るだけでもなんだかうれしかったです。ちなみに飲み物など、かなり割高なので、スーパーで買う方が断然おすすめです。また、深夜はアルコールなどの販売も行われないようなので、ビールなどは、早めに買っておいた方がいいと思います! スーパーマーケットの話題などは次回へ。

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