移住してからと言うもの、すぐに翌週からのロックダウン、解除されるかと思いきや、色々な制限が続いています。しかし、5月になってから、徐々に新規感染者も減り、州によっては緩和の動きが出始めています。私が住むNiedersächsischenや、その隣のHamburgなども、新規感染者の減少が見られ、幾分か過ごしやすくなって来ました。
そこで、先日お天気がいい日を見計らって(最近はずっと雨か曇り、晴れても時折、にわか雨や時には雹が降ってくるような変な天気です。)、ビーチに行って来ました! もちろん、まだまだ水温も低く、とても海に入れるような気温ではないのですが、当日は朝早くからお弁当を準備して、夫と前妻、二人の間にいる5歳の女の子を連れて、Timmendorfer Stand という、Lübeck近くのビーチへ出かけて来ました。 (日本ではなかなかありえない状況かと思いますが、夫と前妻の関係はすこぶる良好で、娘を第一に考えているため、クリスマスなどのイベント時も必ず一緒に過ごします。この話はまた今度書きたいと思います。)
当日は、快晴で気温も高かったこともあって、駐車場がなかなか見つからず右往左往しましたが、ビーチのすぐそばに有料駐車場を発見。一日15€とかなり高めの設定ではありましたが、子供もいるし、近場で見つけられたのでよかったです。入場時にバーがあり、駐車券を引き出すシステムですが、駐車料金は隣のホテルで支払わなければならないため、少々面倒くさいです。(当日も、システムを知らない人が出口で渋滞を作っていました。)ドイツは、駐車場についても日本とは多少システムが違うので、停めた時に確認しておくといいと思います。
駐車場のすぐそばから既にビーチは始まっていましたが、この時初めて目にしたのが「FKK」のサイン。FKKとは、「frei-körper-kultur」(フリーボディーカルチャー)の意味で、裸で泳いだり日光浴したりすることができることを意味しており、海や湖など人が泳ぐ場所でよくみられます。いわゆるヌーディストビーチで、私は初めてだったので度肝を抜かれました。
FKKビーチを通り過ぎると、いくつかビーチの入り口があり、それぞれに料金を支払うゲートが設けてあります。料金は全て同じで、大人1名3€。ヨーロッパの海でよくみる屋根付きのベンチなどもあります。私たちはベンチは借りませんでしたが、持ってきたレジャーシートを広げ、のんびり過ごすことが出来ました。パドルサーフィンやウインドサーフィンの体験なども可能なようで、何人かが沖でウインドサーフィンにトライしているようでした。
基本的には細かな砂の砂浜で、水も透き通っていてとっても綺麗。二枚貝やムール貝がたくさん落ちていました。足だけ水につけてみましたが、かなり冷たく慣れるまで時間がかかりましたが、慣れたら水に触れていることが心地よいほど。遠浅の海岸で、数メートル先までなら膝が少し浸かるぐらいだったので、お子さん連れも安心して遊ばせることができるかもしれません。私的には、足以上つけるなんて水温的にとてもじゃないけど無理だなと思いましたが、ドイツ人と思われる何名かは、悠々と肩までつけて楽しんでいらっしゃいました。驚愕。この日は天気がよかったこともあり、人もたくさんいましたが、それぞれがソーシャルディスタンスを保ち、各々がビーチを満喫しているようでした。
トイレは、ビーチのそばに公共のトイレがあり、かなり綺麗に保たれていました。ソーシャルディスタンスとマスクは必須ですが、綺麗なトイレで助かりました。そういえば、海なのにシャワーとか見かけなかったな。
ビーチの周辺は、ホテルやバカンス用と思われるスタイリッシュなマンションがずらり。水族館などもあるのですが、もちろん休業中。本来ならば、宿泊のオンシーズンが始まる頃だと思いますが、まだ宿泊施設などは再開していないのか、がらんとしていました。海が近いこともあってか、シーフードレストランもちらほら見かけました。コロナが終息したら、のんびり宿泊、海と食事を楽しむような小旅行に訪れてみたいです。


