ドイツに住むようになると、おそらく誰もが感じるであろう、水質と湿度の違い。私もその一人です。
日本は軟水でドイツは硬水のため、しばらく過ごしていると水質の違いに悩まされる方が多いのではないでしょうか。日本で人気のContrexやEvianなどのミネラルウォーターは硬水でもあり、一見健康に良さそうですが、これをダイレクトに肌に浴びると、硬水に含まれるマグネシウムやカルシウムの影響を受け、肌への負担を感じるようになります。そして、顕著に感じる乾燥した空気。特に冬場は、乾燥する上に、家中をヒーターで暖めるため、空気が極度に乾燥します。
私はそもそもアレルギー体質で、半年に一度は皮膚科に通うようなアトピー肌、及び敏感肌の持ち主です。日本にいるときは、服薬による治療と言うよりも、空気清浄機や掃除の徹底、自分の汗にかぶれることもあるため、とにかく清潔に、ひどい時にのみステロイドも含めた塗り薬や保湿剤で治療を行ってきました。ただし、幼少期からの付き合いのため、ひどくなったら通院する、と言うスタンスで肌のことで悩む事はあまりありませんでした。自分でもどんなものにアレルギー反応を起こすのかを理解しているつもりだったので、調子が悪ければ薬と合わせて生活も見直したりして、バランスを取って来ました。
移住するまで、4回、ドイツに訪問しましたが、最長でも2ヶ月弱だったため、調子が悪いと思ったら、ドラッグストアで敏感肌用のスキンケアを購入するなど、誤魔化しながら過ごしていました。しかし、今回は特に乾燥する冬場の移住であり、1週間を過ぎたあたりから、著しい肌荒れに悩むようになりました。特に症状が強く出たのは、頭皮と顔です。特に頭皮は、見た目から乾燥し、強いかゆみと塊のようなフケに悩まされました。情報収集してみると、やはり硬水が影響していると言うこと。そもそも頭皮が乾燥しているタイプな上、硬水と日本よりも乾燥した空気で、一気にひどい症状が出てしまったようでした。
ドイツには、化粧品や生活用品が買えるドラッグストアのようなお店(ROSSMAN、DMなど)と、処方箋薬なども購入でき、薬剤師が常駐している薬局(APOTHEKE)で、シャンプーやボディーソープ、スキンケア用のアイテムが購入できます。しかし、ドラッグストアとAPOTHEKEでは、買える商品のラインナップは異なります。価格で言うと、APOTHEKEの方が圧倒的に高いです。他の方のブログなどでは、APOTHEKEで買える、以下の商品が勧められており、私も試してみました。
皮膚科医が推奨する、スキンケアブランドのEucerin
Eucerin DermoCapillaire Anti-Schuppen Gel Shampoo

・乾燥した頭皮用
・頭皮を刺激から守る
・かゆみを和らげる
・抗菌、フケ予防
と書いてありました。APOTHEKEのウェブサイトだと、店頭よりいくらか安く買えるので、利用しています。
1週間ほど使用しましたが、私にはあまり変化がないように感じました。価格は、15.25€、ウェブで買うと、13.79ユーロです。使い続けるといいのかもしれませんが、ひどいフケに悩んでいたので、次にドラッグストアで購入できる以下のシャンプーを試してみました。
弱酸性の肌にこだわる世界的スキンケアブランドSebamed
Sebamed Anti Schuppen Shampoo Plus

・脂性のフケ用、余分な皮脂を洗浄
・敏感な頭皮を守り、ストレスに抵抗できる頭皮を育てる
・4週間の使用で最大95%フケを解消
最初のは乾燥用で、二番目のは脂性のフケに対応したシャンプーです。実は、Sebamedには、乾燥用のシャンプーもあるのですが、この商品はPlusとなっていたので、ドイツ語を勉強し始めたばかりの私は、「プラスの方が効果がありそう」と思い購入しました。ドラッグストアで4~5€程度。しかし、これを使い始めてすぐにフケとかゆみが軽減したのです。乾燥し過ぎた頭皮は、皮脂が過剰に分泌されることがあり、私はそのせいでフケがひどくなっていたのかもしれません。また、頭皮のバランスも、弱酸性に整えてくれるので、硬水対策にもなります。現在は、このシャンプーに落ち着いていますが、ドイツのドラッグストアには、パッケージデザインが可愛いブランドが数多く並んでいるので、それらに比べてこの2つの可愛くなさったら・・・。肌が強い人が本当に羨ましいです。もし、ドイツで頭皮のフケやかゆみに悩んでいる方がいらっしゃったら、まずはSebamedを試して、効果がなければEucerinを試してみてもいいかもしれません。
顔や体はまだまだ最良のスキンケアアイテムに出会っていないので、また紹介できるものに出会ったら、まとめてみたいと思います。
